松戸・柏を中心に相続トラブル解消、名義変更・登記に迅速対応。みなさんにやさしくわかりやすくを心がけています。

複雑、困難な相続を解決へ導く
お客様が相続で悩んでいる聞は、我々はお役に立つことが出来ません。
お客様が悩み事を我々にお話しくださり、ご一緒に悩み事を整理し悩み事を因り事に変えた瞬間から我々はお役に立つことが出来ます。
困り事が多岐にわたる場合には、専門チームを組んで解決に当たりますのでご安心ください。
あなたをサポートしたい。私が困難な相続を扱う理由
① 困っている人を見ると放って置けないんです。
② 依頼人の幸せを考える。
③ 相続についての深い見識を持つ一流の専門職(弁護士・税理士・不動産鑑定士・測量士・司法書士等)と共に学ぶ機会に恵まれました。
私が困難な相続を扱う理由は、この方々の影響が大きいと思います。

ケース1
相続人は13人亡くなった父親は3回御結婚されていまして、母親の異なる子、甥、姪の総勢が13人でした。

先妻、先先妻の子は、幼くして親戚に預けられたり、母子家庭となってご苦労された様です。当然ながら、最後の妻の子供に対しては、厳しい目が向けられていました。

相続手続の依頼は、最後の妻の子供の御1 人からでした。

父親が亡くなったのは10年以上前で、依頼人は何度か遺産分割の手続を進めようとした様ですが、困り果て、当事務所にご相談に見えられました。

遺産は30坪の宅地と預貯金300万円。相談先は、弁護士でもない、税理士でもない、司法書士でもない、・・・・。

どこに相談したら良いだろうか、本当に困っておられたと思います。

私は、関西、関東各地に散らばっている各相続人にお手紙をお送りして、直接お会いしてお話をさせていただくようにお願いいたしました。

各相続人には、遺産分割案を説明し、ご協力いただくようにお願いして回りました。一年半程かかりましたが、30坪の土地を売却し、故人名義の預貯金を解約して各相続人に送金して完了しました。

私の報酬は・・・・。二けた万円前半くらいです。


ケース2
相続人は拘置所の中依頼人は亡くなった方のお子様からでした。父親はすでに他界しており母親の相続でした。相続人は子供5人。

全員成人に達しており、分割に関しては特に問題なさそうです。遺産は、地方都市にある50坪の居宅と3000万の預貯金。不動産は売却する予定なので、法定相続分で分けたいとのこと。

依頼人のお話では特に問題はなさそうです。しかし、問題があったのです。依頼人は言いにくそうに、「実は、長男は殺人で拘置所に服役中です。

住所不定でしたので印鑑証明・住民票を取得する方法が分かりません。また、物事の理解力が高くないので、説明して納得させるのが大変です。」と言いました。

お話をさらに詳しく伺うと、弁護士・税理士・行政書士・司法書士等いろんなところに相談に行ったが断られてしまい、たまたま通りかかった私の事務所前に置いであるパンフレット気づき、もしかしたら・・・と思い、飛び込みで相談に見えられたそうです。

その後、私は長男の最後の住所地の役所と相談しながら、刑務所の所在地に長男の住所を移転し、住民票と印鑑証明を発行していただきました。

長男には、遺産分割協議書・登記委任状・金融機関の書類をお送りして署名・押印していただいたわけです。

このように申し上げると簡単に終わったように思われるでしょうが、役所との相談、住所転出・転入手続・印鑑証明発行手続、刑務所に保管されている長男の貴重品を出していただく手続、長男との面会(一回8分に制限されている)等、出張は20回以上に及びました。

手続に一年近くかかりましたが、遺産を配分することが出来ました。

私の報酬は・・・・・。二けた万円後半くらいです。
○ 遺産が5000万以下の場合遺産総額の2パーセント
○ 遺産が1億以下の場合5000万の2パーセント+5000 万を越える部分の1.5パーセント
今まで様々な相続を扱ってきた経験や体験から諦めるのは最後にしましょう。
諦める前に相談いただけないでしょうか?
あなたの生活やこれからの事をじっくりお聞かせください。
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